SSブログ
食べ物 ブログトップ

半夏生 2012 たこ [食べ物]

半夏生 2012にたこはいかが?

半夏生(はんげしょう)は、1年で最も日が長い「夏至」から数えて11日目にあたる日を指します。

2012年の半夏生は7月1日ですね。

農家の方は夏至から半夏生の間というのを、田植えをする目安として使っていたそうです。


さて、日本には冬至に「かぼちゃ」を食べるという習慣がありますが、この半夏生にも何かを食べる習慣があります。


ただ、何を食べるかというのは地方によって様々です。

一般的にはたこが最もメジャーなのですが、福井県では「サバ」、奈良県では「もち」、香川県では「うどん」を食べる事もあるようです。

たこは「田植えをした稲がしっかり根付くように」という意味を込めて、地面についたらなかなか離れないたこを食べるんですね。
それ以外にもたこはタウリン等が多く含まれており、疲労回復効果も望めるのでまさにこの時期にぴったりな食べ物と言えそうです。

福井県のサバも同じく、疲労を回復して夏場を乗り切ることが主な目的で食べるようです。

奈良県のもちは、半夏生の頃にとり終わった小麦でもちを作って、お供えすると共に自分たちでも食べるという事みたいですね。

香川県のうどんは、どういった意味合いで食べるのでしょう?
調べても詳しくは分かりませんでしたが、奈良県のもちと同じように、とり終わった小麦でうどんを作って・・という事のような気がします。


ちなみに、半夏生の時期に降る雨を半夏雨(はんげあめ)とか半夏水(はんげみず)といい、大雨になることが多いそうです。

半夏雨、今年は降るのでしょうか。

秋田 旬のじゅんさい 食べ方など [食べ物]

秋田で有名、旬のじゅんさいをご存知ですか?
今が旬のじゅんさいの食べ方を紹介します!

主に秋田で良く採れるじゅんさいは、6~8月の初夏が旬とされています。
独特のぬめりとツルンとしたのどごしで、夏にぴったりの食べ物なんですね。

さて、じゅんさいの食べ方ですが、まず下準備として、じゅんさいを優しく洗った後、水をきります。(じゅんさいのぬめりが落ちないよう注意!)

続いて、沸騰したお湯にじゅんさいを投入します。
1,2分ほどで緑色に変化しますので、じゅんさいを氷水に入れてしめます。

これでじゅんさいの下準備が完成です。そうめんみたいですね。


下準備の完了したじゅんさいを調理していくことになりますが、じゅんさい自体に味はあまりないので、ポン酢で食べたり、お吸い物に入れたりするのが一般的です。

ですが私は、じゅんさい鍋をオススメします。



鍋の具と一緒にじゅんさいを食べる事で、味の淡白さを解消でき、独特の食感を楽しむことができて、とても良いアクセントになります。

暑い夏だからこそ鍋を食べて気合入れて乗り切りましょう!


ちなみにその他レシピはこちら

やおぎもがケンミンSHOWで紹介されたよ [食べ物]

やおぎもが秘密のケンミンSHOWにて紹介されました!

やおぎもは、昔から広島で食べられているもので、「やわらかい(やおい)」と「肝」をあわせて"やおぎも"と呼ばれています。

部位では牛の肺にあたります。ほかの地域だと「フワ」とか呼ばれいたりしますね。

広島の人々はこのやおぎもを肴にしてお酒を呑むそうです。
シブイですよね。

実際は牛の肺自体に味は無いものの、食感が良い為、調理や味付け次第で非常に美味しいものが作れます。

砂肝と同じように調理しても美味しく食べられます。レバーが好きな人なんかは特にハマりそうですね!


食べ物 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。